商品先物取引の内容と銘柄の選び方

商品先物取引で扱われる銘柄

先物取引の代表的な商品は金ですが、それ以外にも様々な商品が取引されています。
現在、商品を扱う先物市場は東京の“東京商品取引所”と大阪の“大阪堂島商品取引所”の二ヶ所の商品取引所で開設されています。
東京では金・銀・プラチナ・パラジウムといった貴金属、原油、ガソリン、灯油、軽油、ゴム、小豆、一般大豆、とうもろこしが取引されています。対して大阪では米穀、小豆、大豆(米国産)、とうもろこし、砂糖(粗糖)、冷凍エビ、コーンといった商品の取引がされています。
私たちの生活に密着したものが多く取引されていますが、いずれも現物を授受するわけではなく、商品保管のスペースも必要ないので、一般の個人投資家でも気軽に参加できます。

銘柄の選び方と初心者におすすめの銘柄

先物取引を始める際、まずは取引をする銘柄を選ぶ必要があります。銘柄を選ぶときに重視すべき基準は、“取引の多さ”“価格が安定しており、なおかつ動きがあること”“情報が多く、入手しやすいこと”という三点です。
以上の三つの観点から考えると、金・プラチナ・原油・ゴムが条件を満たす銘柄となります。
その中でも、取引に慣れていないうちは、金・プラチナ・原油から選ぶのが良いでしょう。ゴムは条件こそある程度満たしてはいますが、情報の入手がやや難しいため、他の三つよりは扱いづらい銘柄です。また、大豆やとうもろこし、ガソリン、灯油といった銘柄は有名ではありますが、近年は出来高が減っているため、慣れるまでは手を出さない方が賢明でしょう。


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